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2型糖尿病治療に間欠的な絶食が有用か

2018年10月23日

2型糖尿病患者は間欠的な絶食によって良好な血糖コントロールが得られ、インスリン治療や一部の血糖降下薬の服用を中止できる可能性があることが、スカーバロー病院(カナダ)のJason Fung氏らが実施した小規模な研究から示された。詳細は「BMJ Case Reports」10月9日オンライン版に発表された。

 この研究は、40~67歳の3人の男性2型糖尿病患者を対象としたもの。参加した患者の糖尿病罹病期間は10~25年で、複数の経口血糖降下薬を服用し、インスリン治療を行っていた。また、3人とも高血圧や高コレステロール血症を合併していた。

 参加した患者には、まず、絶食療法の管理法や安全性などに関するトレーニングセミナーを6時間受けてもらった。その後、3人のうち2人は1日置きに24時間絶食させ、残る1人には1週間のうち3日間絶食してもらい、7~11カ月にわたり継続してもらった。

 絶食日には、お茶やコーヒー、水、スープなどほとんどカロリーがない飲み物と超低カロリーの夕食のみを取ってもらい、その他の日には昼食と夕食を取ってもらった。なお、食事を取る際には低炭水化物のメニューが推奨された。また、平均で月2回の診察を行い、血液検査で血糖コントロール状況を評価したほか、体重や腹囲、血圧を測定した。また、必要に応じて薬剤の調整を行った。

その結果、絶食を始めてから1カ月以内に、3人ともインスリン注射を中止できたことが分かった。うち1人については、開始からわずか5日でインスリン注射を中止していた。また、3人のうち2人はその他の糖尿病治療薬の服用も中止でき、残る1人は4種類のうち3種類の服用を中止できた。さらに、3人とも体重は10~18%減り、腹囲は10~22%減少したほか、HbA1c値は6.8~11%から6~7%に改善した。低血糖エピソードは3人とも認められなかった。

これらの結果を踏まえ、Fung氏らは「24時間の間欠的な絶食により、2型糖尿病患者のインスリン抵抗性が改善したり、糖尿病治療薬の使用を中止できることが分かった」と述べている。また、間欠的な絶食によって体重や腹囲が減少し、良好な血糖コントロールが得られたことで、「将来の糖尿病合併症のリスク低減につながる可能性がある」と同氏は指摘している。

一方で、Fung氏らは「今回の研究は小規模な観察研究であるため、絶食療法は2型糖尿病治療として確実に有用だと結論付けることはできない」と強調している。しかし、「米国やカナダの成人の10人に1人が糖尿病である現状を踏まえると、今回の研究結果は注目に値するものだ」と話している。

クリニック概要

診療科目
一般内科 循環器内科 呼吸器内科
所在地
〒273-0005
千葉県船橋市 本町7-6-1
船橋ツインビル東館
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最寄駅
JR・東武野田線「船橋駅」より徒歩約2分

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