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皮膚自家蛍光測定で糖尿病リスクを予測できる? AGEの自家蛍光量を測定

2018年12月5日

皮膚が発する蛍光の強度を測定することで2型糖尿病や心血管疾患、さらには死亡のリスクを予測できる可能性があることが、フローニンゲン大学(オランダ)のBruce Wolffenbuttel氏らの研究で示された。詳細は「Diabetologia」11月21日号に掲載された。同氏らは「将来、非侵襲的な皮膚の自己蛍光量(autofluorescence)の測定検査を薬局などで行うことで、2型糖尿病の発症リスクを評価できるようになるかもしれない」と述べている。

 この新たなデバイスは「AGEリーダー」と呼ばれるもの。AGE(advanced glycation end-product)とは皮膚や血液、骨などの組織に生成される終末糖化産物のことで、老化物質とも呼ばれる。AGEの多くは自家蛍光を発しており、このデバイスは皮膚に蓄積しているAGEの自家蛍光量を測定する。

 同氏らが今回実施した研究では、糖尿病や心血管疾患のない7万2,880人を対象に、ベースライン時にAGEリーダーを用いて皮膚の自己蛍光値を測定し、その後、最長で10年間(中央値で4年間)にわたって追跡した。

 追跡期間中に1,056人(1.4%)が2型糖尿病を、1,258人(1.7%)が心血管疾患を発症し、928人(1.3%)が死亡した。解析の結果、ベースライン時に測定した皮膚自己蛍光値が1単位増えるごとに、2型糖尿病または心血管疾患リスクは3倍に上昇し、死亡リスクは5倍に上昇した。また、肥満や高血圧、高コレステロール、血糖コントロール不良といったリスク因子で調整しても、皮膚自己蛍光値が1単位増えるごとに2型糖尿病のリスクは26%、心血管疾患リスクは33%上昇し、死亡リスクは2倍近くまで上昇した。

以上の結果を踏まえ、Wolffenbuttel氏らは「AGEリーダーは2型糖尿病や心血管疾患、死亡のリスクを予測する初めてのスクリーニング法となりうる」と述べている。

専門家の一人で米レノックス・ヒル病院の糖尿病専門医であるGerald Bernstein氏は「AGEは健康状態の指標としてよく知られており、ヒトではAGEは糖尿病合併症に関与することが分かっている」と説明する。AGEは時間をかけて徐々に増えるため、同氏は「将来的にはAGEの蛍光性を利用した技術を用いてスクリーニングを行うことで、高リスクの人を特定できるようになる可能性がある」と期待を示している。

同じく専門家で米ノース・ショア大学病院のGuy Mintz氏も今回の研究を評価し、「AGEリーダーのようなデバイスは糖尿病や心血管疾患のリスク評価のあり方を大きく変える可能性がある」と期待を寄せている。また、同氏は「今後の研究では、治療や生活習慣の介入が皮膚の自己蛍光レベルに影響するかどうかが明らかになれば興味深い」と話している。一方、検査結果は慎重に扱うべきで、医療従事者が検査を実施すべきではとの見方を示している。

クリニック概要

診療科目
一般内科 循環器内科 呼吸器内科
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