船橋駅前内科クリニック|生活習慣病 成人病の予防・治療

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生活習慣病

生活習慣病イメージ

生活習慣病とは『脂質異常症』『閉塞性動脈硬化症』『糖尿病』など、生活習慣が発症原因に深く関係していると考えられている疾患の総称です。これら生活習慣病が原因で起こるのが動脈硬化です。生活習慣病は無症状な事が多く、また病気が進むと様々な合併症を引き起こします。特に脳や心臓などの重要臓器に大きなダメージをきたし、脳卒中(脳梗塞、脳出血など)や心筋梗塞を引き起こすなど重篤な病気のリスクが高まります。

治療としては、生活習慣やライフスタイルを変える事から始めますが、食事の取り方、内容、運動の種類や量、たばこやお酒の量の調整、睡眠時間、ストレス管理に至るまで、幅広く考えていく事で効果的に進める事が出来ます。当院では、生活習慣の見直しやアドバイスはじめ、お一人お一人の状況を考慮して診断や治療・管理を行います。その他、『睡眠時無呼吸症候群(SAS)』や『いびき』についてもお気軽にご相談ください。

脂質異常症

脂質異常症(高脂血症)とは、血液中のLDLコレステロールやトリグリセライド(中性脂肪)が多すぎたり、HDLコレステロールが少なくなる病気です。脂質異常症(高脂血症)を放ってっておくと、血管の動脈硬化が少しずつ進んでいき、やがて心筋梗塞や脳卒中などの深刻な病気が引き起こされることになります。この心筋梗塞と脳梗塞は、合わせると日本人の死因の約30%になります。

また、日本人の認知症は、脳梗塞などの脳の血管の病気によって起こるものが6~7割を占めています。トリグリセライド(中性脂肪)が極端に高いと、急性すい炎を起こすこともあります。すい臓はタンパク質を分解する消火酵素をもっていて、すい臓が障害を受けすとこの消化酵素を大量に分泌し、それがすい臓自身を消化してしまうことがあります。この結果、激しい痛みをともなった急性すい炎が起こります。重症の場合には、命に危険が及ぶこともあります。

閉塞性動脈硬化症

脂質異常症によって、足の血管の動脈硬化が進み、血流が悪くなってしびれや痛みが現れる病気です。歩行中に痛みが起こり、立ち止まると痛みが和らぐ「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」がみられることがあります。閉塞性動脈硬化症の患者さんは、人口の1割以下ですが、70歳以上になると約20%に達するといわれ、高齢者に多い血管病です。

この病気は、5年の経過で約20%が歩行障害(はこう)の悪化、約10%が足の動脈の血液不足が深刻になる「重症下肢虚血」となるものの、足の切断にまで至るのは数%で、予後は比較的よいようにも思えます。しかし、他の動脈疾患(冠動脈疾患:約50%、脳血管疾患:約20%)を合併する可能性があるため、閉塞性動脈硬化症の患者さんは、5年後には約20%が心臓や脳の血管疾患を発症し、このことが原因で約15%が死に至るといわれていますから、軽くみるのは禁物です。整形外科などで治療しているのになかなか症状が改善しない場合などはお早めにご相談ください。

糖尿病

平成19年の国民健康・栄養調査によると、「糖尿病が強く疑われる人」が890万人、「糖尿病の可能性を否定できない人」は1,320万人に上り、全国に2,210万人いると推定されています。しかも、糖尿病が疑われる人の約4割はほとんど治療を受けたことがない人です。糖尿病は、高血圧、高脂血症、肥満などとともに、生活習慣病の代表です。これらの生活習慣病は、動脈硬化が進むことによって起こる狭心症、心筋梗塞、脳卒中(脳梗塞)、閉塞性動脈硬化症(下肢の動脈硬化症)などの病気を引き起こしたり、進めたりします。糖尿病は動脈硬化性疾患の重大な危険因子なのです。

日本人も糖尿病患者での虚血性心疾患・脳血管疾患の発現率は高い

日本人も糖尿病患者での虚血性心疾患・脳血管疾患の発現率は高い

冠動脈疾患死亡とリスクファクター

冠動脈疾患死亡とリスクファクター

糖尿病のコントロールが適正に行われて合併症の進行を防止できると、 このような血管合併症による死亡の危険も減少します。一方、糖尿病患者さんは、がんの発症リスクが1.2倍に上がることもわかっています。特に高いものとしては膵臓がん1.85倍、肝臓がん1.97倍、大腸がん1.40倍などがあります。したがって、糖尿病の方は脳卒中や虚血性心疾患の危険に十分気を配るのは当然なのですが、やはり癌の早期発見や早期治療も心がけておく必要があります。糖尿病は動脈硬化全般をはじめ合併症などとの戦いになりますが、合併症も早期発見すれば早期治療も可能です。よりよい生活を維持できるようしっかり治療を行いましょう。

当院の検査、医療機器

骨密度検査

骨密度検査

厚さの異なるアルミニウム板と手を並べ、通常のX線撮影にて骨密度を解析します。アルミニウム板の上に両手を置くだけで骨粗しょう症の検査が出来るとても手軽な検査方法です。

クリニック概要

院長
篠田 暁与
・日本内科学会総合内科専門医
・日本抗加齢医学会専門医
・日本禁煙学会指導者 他
診療科目
一般内科 循環器内科 呼吸器内科
糖尿病内科 内分泌内科
所在地
〒273-0005
千葉県船橋市 本町7-6-1
船橋ツインビル東館
イトーヨーカドー入居ビル東館6階
最寄駅
JR・東武野田線「船橋駅」より徒歩約2分

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