息切れ
息切れを放置しないでください
心不全の症状の中に「息切れ」があります。息切れは心臓のポンプとしての働きが悪くなるとみられます。心不全の場合、まず急いで歩くときや階段を上るときなどに労作時呼吸困難(息ぎれ)が現れます。それが普通の速度でも起こるようになり、人よりもゆっくり歩くようになります。さらに進むと夜寝てしばらくすると息苦しくて目が覚め、布団の上に起きあがって座るようになります。これを発作性夜間呼吸困難といいます。
息切れが進むと危険です
全身に血液を送る左心室系の働きが弱くなっています。しかし、しばらく座っているとまた寝られます。最終段階になると苦しくて横になれなくなります。「起坐呼吸」といわれます。多くの心臓病がこの過程の原因になります。心臓の働きが悪くなっている人が、無理をしたり、塩分をとりすぎたり、風邪をこじらせたりすると、 座っていても発作性夜間呼吸困難が回復せず、どんどん呼吸が苦しくなっていくことがあります。急性左心不全あるいは肺水腫といわれる状態です。このときも救急車が必要になります。但し、呼吸困難や息ぎれは呼吸器の病気でも起きますので、まずは放置せずに精密検査をお勧めします。
クリニック概要
船橋駅前内科クリニック
- 院長
- 篠田 暁与
・日本内科学会総合内科専門医
・日本抗加齢医学会専門医
・日本禁煙学会指導者 他 - 診療科目
- 一般内科 循環器内科 呼吸器内科
糖尿病内科 内分泌内科 - 所在地
- 〒273-0005
千葉県船橋市 本町7-6-1
船橋ツインビル東館
イトーヨーカドー入居ビル東館6階 - 最寄駅
- JR・東武野田線「船橋駅」より徒歩約2分
TEL.047-406-5515
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