糖尿病性腎症の病期分類 | 船橋市の内科・循環器内科なら、船橋駅前内科クリニック|女医

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糖尿病性腎症の病期分類

病期
尿タンパク値(g/gCr)
あるいは
アルブミン値(mg/gCr)
腎機能・GFR(eGFR)
(ml/分/1.73m2)
有効な治療法

第1期
(腎症前期)
正常
(30未満)
30以上
血糖コントロール
第2期
(早期腎症期)
微量アルブミン尿
(30〜299)
30以上
厳格な血糖コントロール
降圧治療
第3期A
(顕性腎症期)
顕性アルブミン尿(300以上)
あるいは
持続性タンパク尿(0.5以上)
30以上
厳格な血糖コントロール
降圧治療、タンパク質制限

第4期
(腎不全期)
問わない
30未満
降圧治療
低タンパク食、透析療法導入
第5期
(透析療法期)
透析療法中
透析療法
腎移植
糖尿病性腎症の第2期(早期腎症期)では、ごく微量のタンパク質(微量アルブミン)が漏れ出てきますが、適切な治療によってタンパク質が漏れ出ない状態に戻すことができます。腎症が進行するともう少したくさんのタンパク質が尿に出てくるようになります(タンパク尿)。ここまで進行すると、次第に血圧も上昇し、高血圧によって血管が傷つけられ、さらに腎臓の状態を悪化させるという悪循環に陥ってしまいます。

糖尿病性腎症の第1期、第2期では自覚症状はほとんどありません。このため、尿の検査をしないと判断できないのです。第3期では、むくみ・息切れ・胸苦しさ・食欲不振・満腹感などの自覚症状があり、第4期・第5期では、顔色が悪い・易労感・嘔気あるいは嘔吐・筋肉の強直・つりやすい・筋肉や骨に痛みがある・手のしびれや痛み・腹痛と発熱などの自覚症状があります。第3期以降では、進行を遅らせることはできても、良い状態に戻すことはできないため、第2期の段階までで糖尿病性腎症をみつける必要があるといえます。

クリニック概要

院長
篠田 暁与
・日本内科学会総合内科専門医
・日本抗加齢医学会専門医
・日本禁煙学会指導者 他
診療科目
一般内科 循環器内科 呼吸器内科
糖尿病内科 内分泌内科
所在地
〒273-0005
千葉県船橋市 本町7-6-1
船橋ツインビル東館
イトーヨーカドー入居ビル東館6階
最寄駅
JR・東武野田線「船橋駅」より徒歩約2分

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