帯状疱疹予防接種について
船橋駅前内科クリニックにお越しいただきありがとうございます。
今回は帯状疱疹予防接種についてご紹介致します。船橋駅前内科リニックでは循環器を標榜している関係で高血圧・糖尿病・中性脂肪・循環器疾患でのお悩みの方が多くいらっしゃります。更に現在コロナウイルスが流行している関係で不安や運動不足などでストレスの要因や様々なことが問題となっております。そこで帯状疱疹予防接種について紹介いたします。
帯状疱疹の予防接種には主に2種類のワクチンがあり、それぞれ効果、費用、接種回数が異なります。2025年4月からは、一定の条件を満たす場合、定期接種(公費負担あり)として受けられるようになりました。
2種類のワクチン比較
| 項目 | 乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン®) | 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス®) |
|---|---|---|
| 種類 | 生ワクチン | 不活化ワクチン |
| 発症予防効果 | 約50%程度 | 約97%(50歳以上)と非常に高い |
| 持続期間 | 5年程度 | 10年以上 |
| 接種回数 | 1回 | 2回 (通常2ヶ月間隔、遅くとも6ヶ月後までに接種) |
| 費用(任意接種) | 約8,000円〜 | 合計約40,000円〜(1回あたり20,000円〜) |
| 定期接種時の自己負担 | 4,000円程度 | 10,000円/回程度 |
| 接種対象 | 50歳以上 | 50歳以上 |
| 主な副反応 | 比較的軽度(接種部位の赤みなど) | 一時的な筋肉痛や倦怠感などが出やすい場合がある |
※費用は市区町村や医療機関によって異なります。お住まいの船橋市でも自己負担額が設定されています。
どちらを選ぶか
- 高い予防効果と長期持続を重視する場合はシングリックスが優れていますが、費用が高く、2回接種が必要です。
- 費用を抑えたい場合や、1回の接種で済ませたい場合はビケンが選択肢となります。
- 免疫機能が低下している方などは、生ワクチンであるビケンは接種できず、シングリックスのみ接種可能な場合があります。
どちらのワクチンが適切かは、ご自身の健康状態やライフスタイルを考慮し、かかりつけの医師と相談して決めることが重要です。
宜しければご参考にして下さい。
引き続き、船橋駅前内科クリニック・内科・循環器内科・呼吸器内科・糖尿病内科・内分泌内科を引き続きよろしくお願いいたします。
クリニック概要
船橋駅前内科クリニック
- 院長
- 篠田 暁与
・日本内科学会総合内科専門医
・日本抗加齢医学会専門医
・日本禁煙学会指導者 他 - 診療科目
- 一般内科 循環器内科 呼吸器内科
糖尿病内科 内分泌内科 - 所在地
- 〒273-0005
千葉県船橋市 本町7-6-1
船橋ツインビル東館
イトーヨーカドー入居ビル東館6階 - 最寄駅
- JR・東武野田線「船橋駅」より徒歩約2分
TEL.047-406-5515
| 受付 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:30 ~ 12:30 |
第1診察室 | 南元 | 篠田 | 篠田 | / | 大槻 | 篠田 |
| 第2診察室 | 小関 | 南元 | 石田 | / | 篠田 | 岸野 | |
| 14:30 ~ 18:30 |
第1診察室 | 南元 | 篠田 | / | / | 大槻 | 小関 |
| 第2診察室 | 小関 | 南元 | / | / | 大藤 | 岸野 |
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