「RSウイルス」は子どもだけの病気ではありません――アレックスビーが守る、大人の冬
船橋駅前内科クリニックにお越しいただきありがとうございます。今回は「RSウイルス」は子どもだけの病気ではありません――アレックスビーが守る、大人の冬についてご紹介致します。船橋駅前内科リニックでは循環器を標榜している関係で高血圧・糖尿病・中性脂肪・循環器疾患でのお悩みの方が多くいらっしゃります。更に呼吸器などの標榜している関係で、咳症状・風邪症状など急性疾患も多く来られます。そこで「RSウイルス」は子どもだけの病気ではありません――アレックスビーが守る、大人の冬についてご紹介いたします。
「RSウイルスって、赤ちゃんがかかるものじゃないんですか?」
新しいワクチンのご案内をするたびに、こうした言葉が返ってきます。確かに、RSウイルスというと乳幼児の感染症というイメージが強いかもしれません。しかし今日は、ぜひこの誤解を解いていただきたいのです。RSウイルスは、60歳以上の高齢者にとっても、非常に手ごわい——いえ、命に関わりうる感染症です。
「ただの風邪」と思っていませんか?
RSウイルスは毎年秋冬に流行する呼吸器ウイルスで、成人の多くは軽症の風邪症状で回復します。問題は、高齢者や基礎疾患をお持ちの方に感染したときです。
RSウイルスは、心疾患・糖尿病・慢性呼吸器疾患を持つ方では感染後の重症化率がより高くなります。最新の疫学データでは、65歳以上の高齢者のRSウイルス感染による入院率はインフルエンザに匹敵、あるいはそれ以上と報告されています。毎年、RSウイルスに感染して入院する高齢者は数万人にのぼり、肺炎や慢性呼吸器疾患の悪化を招くことも少なくありません。
さらに、基礎疾患とRSウイルス感染症による入院リスクの関係を調べた研究では、気管支喘息では2〜3.6倍、COPD(慢性閉塞性肺疾患)では3.2〜13.4倍、糖尿病では2.4〜11.4倍、冠動脈疾患では3.7〜7.0倍、うっ血性心不全では4.0〜33.2倍ものリスク上昇が報告されています。
「私は持病があるから、冬は特に気をつけている」とおっしゃっている方にこそ、この数字を知っていただきたいのです。
なぜこれまでワクチンがなかったのか
実はRSウイルスは、数十年来の研究にもかかわらず、ワクチン開発が難しいウイルスとして知られていました。その最大の壁が、ウイルスの「形が変わる」という性質です。RSウイルスの表面にある「Fタンパク質」は、細胞に侵入する前後で形が大きく変化します。侵入後の形に対する抗体は防御効果が弱く、なかなか有効なワクチンが作れませんでした。
アレックスビーはこの問題を、「侵入前の形(融合前Fタンパク質)」を標的にする革新的な技術で突破しました。体内に入って細胞を攻撃する前の段階でRSウイルスを無力化する抗体を作らせる——これが、このワクチンが世界初の高齢者向けRSウイルスワクチンとして承認された理由です。
その効果は、インフルエンザワクチンをはるかに上回ります
気になるのは実際の効果ですよね。数字でお伝えします。
アレックスビーは60歳以上で82.6%、基礎疾患がある60歳以上では94.6%の有効性が示されています。RSウイルス感染症の発症・重症化・入院を約70〜80%予防することができます。インフルエンザワクチンが約50%の予防効果であることを考えると、かなり有効性の高いワクチンであると言えます。
しかも、ワクチンの接種により、RSウイルスへのかかりにくさが約4分の1〜5分の1になり、重症化も5分の1になります。毎年打つインフルエンザワクチンですら50%という数字ですから、80〜94%という有効率がいかに優れているかがわかります。
「高い」と感じる価格に、正直にお答えします
アレックスビーは1回あたり約2万5000円前後の費用がかかります。これは任意接種であり、公費補助はありません。「高いな」と感じるのは、当然のことです。私も正直にお伝えします。
ただ、こう考えてみてください。RSウイルスによる肺炎で入院した場合の入院費・治療費・後遺症リスク、そして何より「その冬を寝込んで過ごす」という時間のコスト。高齢になりひとたび感染症にかかると回復に時間がかかり、生活の質にも大きな影響を与えます。元気でいる期間を守ることが、長い目で見た「投資」になると、私は考えています。 SALUS CLINIC
特にお勧めしたい方は、60歳以上の方、糖尿病・心臓病・肺疾患などの基礎疾患がある方、そして介護施設に入居されている方です。また、重症化リスクの高い50〜59歳の方も接種対象となっています。
1回打てば、シーズンを安心して迎えられる
接種は1回の筋肉注射だけです。毎年打つ必要はなく、1回の接種で複数シーズンにわたって効果が期待されています。「また病院に来る手間」を考えると、これも大きなメリットです。
毎年冬になるたびに「RSウイルスにかかったら怖いな」と心配しながら過ごすより、1回の接種で「今年の冬も大丈夫」という安心感を手にしていただきたい。そう思いながら、このワクチンをご案内しています。
ご興味のある方、迷っている方、どうぞ遠慮なく相談してください。皆さまが元気な冬を過ごせるよう、全力でサポートいたします。
宜しければご参考にして下さい。
引き続き、船橋駅前内科クリニック・内科・循環器内科・呼吸器内科・糖尿病内科・内分泌内科を引き続きよろしくお願いいたします。
クリニック概要
船橋駅前内科クリニック
- 院長
- 篠田 暁与
・日本内科学会総合内科専門医
・日本抗加齢医学会専門医
・日本禁煙学会指導者 他 - 診療科目
- 一般内科 循環器内科 呼吸器内科
糖尿病内科 内分泌内科 - 所在地
- 〒273-0005
千葉県船橋市 本町7-6-1
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イトーヨーカドー入居ビル東館6階 - 最寄駅
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