レントゲンにおける胸の影があった場合
船橋駅前内科クリニックにお越しいただきありがとうございます。
今回はレントゲンにおける胸の影があった場合についてご紹介致します。船橋駅前内科リニックでは循環器を標榜している関係で高血圧・糖尿病・中性脂肪・循環器疾患でのお悩みの方が多くいらっしゃります。更に現在コロナウイルスが流行している関係で不安や運動不足などでストレスの要因や様々なことが問題となっております。そこでレントゲンにおける胸の影があった場合について紹介されているURLを添付いたします。
宜しければご参考にして下さい。
レントゲンで「肺の影」が指摘された場合、それは肺の異常を示す可能性がありますが、必ずしも肺がんとは限りません。影の原因には、肺がん、肺炎、結核、または単に血管や骨の重なり、古い炎症の跡など、良性のものも多く含まれます。レントゲンで「影」があると言われたら、速やかに呼吸器科専門医を受診し、CT検査などの精密検査を受けて原因を特定することが重要です。
レントゲン検査とは
- レントゲン(X線)検査では、肺は空気を多く含んでいるため黒く写り、病気の部分や異常は白く写ります。
- しかし、レントゲンは立体的な体を1枚の平面に写すため、肺の中の血管や気管支、または肋骨などの骨が重なって、白い「影」のように見えることがあります。
- そのため、レントゲンで白い影が指摘されても、多くは「肺がんではない」と診断されますが、放置せずに精密検査を行う必要があります。
「影」の種類と原因
- 浸潤陰影(おぼろげな影):肺炎などで肺に水が溜まった状態や、肺がんの初期で見られることがあります。
- 結節影(丸い影):3cm以下の丸い影で、肺結核、良性腫瘍、肺真菌症など様々な病気のサインですが、肺がんの可能性もあります。
精密検査の必要性
- レントゲン検査で影を指摘された場合は、速やかに呼吸器科専門医を受診し、精密検査を受けることが大切です。
- 胸部CT検査:肺の断面図を撮影できるため、レントゲンでは見落とされがちな影を正確に捉えたり、影が骨や血管の重なりによるものか、本当に病変なのかを判断するのに役立ちます。
- 病理検査:必要に応じて、生検を行い、影の組織を詳しく調べることで、最終的な確定診断を下します。
まとめ
健康診断などで「肺に影がある」と言われた場合、肺がんの可能性を指摘されているわけではありません。しかし、肺がんを含め、肺炎や結核などの可能性もあるため、放置せずに必ず専門医の診察を受け、CT検査などの精密検査を受けるようにしてください。
引き続き、船橋駅前内科クリニック・内科・循環器内科・呼吸器内科・糖尿病内科・内分泌内科を引き続きよろしくお願いいたします。https://www.glico.com/jp/powerpro/citric-acid/entry74/
クリニック概要
船橋駅前内科クリニック
- 院長
- 篠田 暁与
・日本内科学会総合内科専門医
・日本抗加齢医学会専門医
・日本禁煙学会指導者 他 - 診療科目
- 一般内科 循環器内科 呼吸器内科
糖尿病内科 内分泌内科 - 所在地
- 〒273-0005
千葉県船橋市 本町7-6-1
船橋ツインビル東館
イトーヨーカドー入居ビル東館6階 - 最寄駅
- JR・東武野田線「船橋駅」より徒歩約2分
TEL.047-406-5515
受付 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30 ~ 12:30 |
第1診察室 | 南元 | 篠田 | 篠田 | / | 大槻 | 篠田 |
第2診察室 | 小関 | 南元 | 石田 | / | 篠田 | 岸野 | |
14:30 ~ 18:30 |
第1診察室 | 南元 | 篠田 | / | / | 大槻 | 小関 |
第2診察室 | 小関 | 南元 | / | / | 大藤 | 岸野 |
船橋駅前内科クリニックへのアクセスマップ