帯状疱疹ワクチン(予防接種)についての効果
船橋駅前内科クリニックにお越しいただきありがとうございます。
今回は帯状疱疹ワクチン(予防接種)についての効果についてご紹介致します。船橋駅前内科リニックでは循環器を標榜している関係で高血圧・糖尿病・中性脂肪・循環器疾患でのお悩みの方が多くいらっしゃります。更に現在コロナウイルスが流行している関係で不安や運動不足などでストレスの要因や様々なことが問題となっております。そこで帯状疱疹ワクチン(予防接種)についての効果について紹介いたします。
宜しければご参考にして下さい。
帯状疱疹の予防接種には「生ワクチン(ビケン)」と「不活化ワクチン(シングリックス)」の2種類があり、それぞれ効果の持続期間や発症予防効果が異なります。
2種類のワクチンの比較
生ワクチン(ビケン)
- 発症予防効果: 50〜59歳では約70%、60歳以上では約50%です。
- 帯状疱疹後神経痛予防効果: 60歳以上で約67%です。
- 効果持続期間: 約5年間とされています。
- 特徴:
- 1回の接種で完了します。
- 不活化ワクチンに比べて費用が安価です。
- 免疫機能が低下している方など、接種できない場合があります。
不活化ワクチン(シングリックス)
- 発症予防効果: 2回の接種で90%以上の高い効果が期待できます。
- 帯状疱疹後神経痛予防効果: 90%以上の高い効果が期待できます。
- 効果持続期間: 10年以上の長期にわたる予防効果が期待できることが報告されています。
- 特徴:
- 2回接種が必要です。
- 副反応(痛みや腫れなど)が、生ワクチンより強く出る場合があります。
- 生ワクチンより費用が高価です。
どちらのワクチンを選ぶか
どちらのワクチンが適しているかは、個人の年齢、健康状態、費用などを考慮して、医師と相談して決めることが重要です。
接種を受ける際の注意点
- 定期接種化: 2025年度からは定期接種化が予定されており、費用の一部が公費で負担される見込みです。
- 助成金制度: 自治体によっては、助成金制度を設けている場合があります。お住まいの市区町村のウェブサイトなどでご確認ください。
引き続き、船橋駅前内科クリニック・内科・循環器内科・呼吸器内科・糖尿病内科・内分泌内科を引き続きよろしくお願いいたします。
クリニック概要
船橋駅前内科クリニック
- 院長
- 篠田 暁与
・日本内科学会総合内科専門医
・日本抗加齢医学会専門医
・日本禁煙学会指導者 他 - 診療科目
- 一般内科 循環器内科 呼吸器内科
糖尿病内科 内分泌内科 - 所在地
- 〒273-0005
千葉県船橋市 本町7-6-1
船橋ツインビル東館
イトーヨーカドー入居ビル東館6階 - 最寄駅
- JR・東武野田線「船橋駅」より徒歩約2分
TEL.047-406-5515
受付 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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第1診察室 | 南元 | 篠田 | 篠田 | / | 大槻 | 篠田 |
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