脂質異常症の合併症
船橋駅前内科クリニックにお越しいただきありがとうございます。
今回は脂質異常症の合併症についてご紹介致します。船橋駅前内科リニックでは循環器を標榜している関係で高血圧・糖尿病・中性脂肪・循環器疾患でのお悩みの方が多くいらっしゃります。更に現在コロナウイルスが流行している関係で不安や運動不足などでストレスの要因や様々なことが問題となっております。そこで脂質異常症の合併症について紹介されているURLを添付いたします。
脂質異常症の主な合併症は、動脈硬化の進行によって引き起こされる心血管疾患や脳血管疾患です。脂質異常症自体には自覚症状がほとんどないため、気づかないうちにこれらの重篤な病気が進行するリスクがあります。
主な合併症は以下の通りです。
主要な合併症
- 虚血性心疾患
- 狭心症: 心臓の筋肉に血液を送る冠動脈が狭くなり、胸の痛みや圧迫感が生じる病気です。
- 心筋梗塞: 冠動脈が完全に詰まり、心臓の筋肉の一部が壊死してしまう、命に関わる緊急性の高い病気です。
- 脳血管疾患
- 脳梗塞: 脳の血管が詰まり、脳組織が障害される病気です。重い後遺症が残ったり、命に関わったりすることがあります。
- 脳出血: 脳内の血管が破れて出血する病気で、高血圧と脂質異常症が複合するとリスクが高まります。
- その他の血管疾患
- 大動脈瘤: 胸部や腹部の大動脈の壁が弱くなり、瘤(こぶ)ができる病気です。
- 閉塞性動脈硬化症: 足などの末梢血管の動脈硬化により血流が悪くなり、痛みやしびれが生じる病気です。
その他の関連疾患
- 急性膵炎、慢性膵炎: 特に中性脂肪(トリグリセライド)が極端に高い場合に、急性膵炎や慢性膵炎を発症するリスクが高まります。
- 脂肪肝: 高中性脂肪血症は脂肪肝の原因にもなります。
- 糖尿病の悪化・合併: 脂質異常症と糖尿病は互いに悪影響を及ぼし、合併すると血管障害のリスクがさらに高まります。
脂質異常症は、初期には症状がなくても、放置すると将来的にこれらの深刻な合併症を引き起こす可能性があります。健康診断などで脂質異常を指摘された場合は、早めに医療機関を受診し、適切な治療や生活習慣の改善に取り組むことが重要です。詳細については、日本循環器協会のサイトなどの信頼できる情報源も参考にしてください
宜しければご参考にして下さい。
引き続き、船橋駅前内科クリニック・内科・循環器内科・呼吸器内科・糖尿病内科・内分泌内科を引き続きよろしくお願いいたします。
クリニック概要
船橋駅前内科クリニック
- 院長
- 篠田 暁与
・日本内科学会総合内科専門医
・日本抗加齢医学会専門医
・日本禁煙学会指導者 他 - 診療科目
- 一般内科 循環器内科 呼吸器内科
糖尿病内科 内分泌内科 - 所在地
- 〒273-0005
千葉県船橋市 本町7-6-1
船橋ツインビル東館
イトーヨーカドー入居ビル東館6階 - 最寄駅
- JR・東武野田線「船橋駅」より徒歩約2分
TEL.047-406-5515
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第1診察室 | 南元 | 篠田 | 篠田 | / | 大槻 | 篠田 |
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第1診察室 | 南元 | 篠田 | / | / | 大槻 | 正木 |
| 第2診察室 | 小関 | 南元 | / | / | 大藤 | 岸野 |
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