生活習慣病（高血圧・脂質異常症・糖尿病他）について | 船橋市の内科・循環器内科なら、船橋駅前内科クリニック｜女医

船橋駅前内科クリニックにお越しいただきありがとうございます。
今回は生活習慣病（高血圧・脂質異常症・糖尿病他）についてご紹介致します。船橋駅前内科リニックでは循環器を標榜している関係で高血圧・糖尿病・中性脂肪・循環器疾患でのお悩みの方が多くいらっしゃります。更に現在コロナウイルスが流行している関係で不安や運動不足などでストレスの要因や様々なことが問題となっております。そこで生活習慣病（高血圧・脂質異常症・糖尿病他）について紹介いたします。

生活習慣病とは、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、その発症や進行に深く関与する疾患群を指します。かつては「成人病」と呼ばれていましたが、生活習慣を見直すことで予防可能であるという観点から、この名称が用いられるようになりました。 

主な生活習慣病の種類

生活習慣病には様々な種類がありますが、中でも日本人の死因の上位を占める「がん」「心疾患」「脳血管疾患」は**三大生活習慣病（三大疾病）**と呼ばれています。 

その他の主な疾患には以下のようなものがあります。 

• 糖尿病
• 高血圧症
• 脂質異常症（高脂血症）
• 高尿酸血症
• アルコール性肝疾患
• 歯周病

これらの多くは、初期段階では自覚症状がほとんどなく、知らない間に進行し、動脈硬化などを引き起こして命に関わる病気へと発展する危険性があります。 

主な原因

生活習慣病の主な原因は、日々の生活習慣の積み重ねにあります。 

• 食習慣の乱れ: 栄養バランスの偏り、食べ過ぎ・飲み過ぎ、塩分・糖分の摂り過ぎなど。
• 運動不足。
• 喫煙。
• 過度な飲酒。
• 休養・睡眠不足。
• ストレス。 

発症には生活習慣だけでなく、遺伝的要因などの複数の要因も影響するとされています。 

予防と対策

生活習慣病は、生活習慣の改善によって予防や進行抑制が可能です。予防の基本は「運動」「食事」「禁煙」が柱となります。 

• 食生活の改善: バランスの取れた食事を規則正しく摂り、適正体重を維持する。
• 適度な運動: 定期的な運動を習慣化し、運動不足を解消する。
• 禁煙・節酒: 喫煙は様々な病気のリスクを高めるため、禁煙が推奨されます。飲酒は適量を心がける。
• 十分な休養: 適切な睡眠時間を確保し、ストレスを上手に管理する。
• 定期的な健診: 自覚症状がないうちに病気が進行しないよう、定期的に健康診断を受け、自身の健康状態をチェックすることが重要です。 

生活習慣病に関する詳細は、厚生労働省のe-ヘルスネットなどの公的機関の情報も参考にしてください。 

宜しければご参考にして下さい。
引き続き、船橋駅前内科クリニック・内科・循環器内科・呼吸器内科・糖尿病内科・内分泌内科を引き続きよろしくお願いいたします。